そりゃ高いわ!?

週末、不要品を回収して貰おうと不要品を専門に扱う業者さんを頼んだ。

その会社のHP上では「見積もり→値段が折合えば引き取り回収→折合いがつかなければ断る事も出来る」と明示されていた。土曜日午前9時神戸ナンバーの軽トラックが到着。不要品を確認して見積もりへ。不要品の量から考え業者さんは乗って来た軽トラ一台分で考えてはどうかと勧めてくれた。そうすれば他に不要品があればそれも回収出来る。との誘い文句。何はともあれ、軽トラ一台分の見積もりを聞くと・・・なんと!? 198,000円也。税込だと20万円オーバーとなる。そりゃ、いくらなんでも高すぎるよ。だったら、不要品の量を減らす話しをしたら、業者さんから「不要品の量を半分にして貰えれば75,000円で」という返事。それでも高いので、もう一歩交渉し商談成立。

翌日、高校時代の友人が副業で不要品リサイクルの仕事をしていると聞き彼に相談。彼曰く「軽トラ一台10万なんて事はないから心配しないで」と心強い返事。ちなみに聞いてみたら軽トラ一台数万円。今回、値段交渉成立額より安かった。そんなものですね・・・

これと良く似た事例が葬儀だと思います。何時来るか誰にもわからない死の為に、なかなか人は事前準備を行わない。ですが、今回の件もそうですが、急を要しない場合であれば値段交渉が出来たり又断わる判断も出来ます。しかし、これが遺品整理だとかだと、わざわざ時間を作って整理に当たる為、ここで断れば次の予定が立たない事もあり業者の言う値段になるのでしよう。葬儀もしかり、亡くなって直ぐに通夜・葬儀。まして葬儀を出した経験が無い方がほとんど。葬儀社のいいなりになり多額の葬儀代金を支払う羽目になるのと同じ事だと思った。