BONZEブログ

四十九日と人間のバイオリズム(その2)

まだまだ続きます・・・

先生の書かれた記事によると、患者さんが社会復帰してから、やはり仕事に向かない、とか、まだ早かったとか言い出すのは四、五十日目である。

患者だけではなかろう。新入生も、新婚夫婦も、四、五十日目に消耗現象を味わっているのではなかろうか。戦後、「五月の連休」というものが出来たことは、復興と高度成長に役立っていないか。一週間も休んで気分転換したら随分回復するからである。