11月7日~8日兵庫北部声明師会当番「近畿教区声明師研修会」が、兵庫県城崎にて開催されました。今回の研修会は、11月6日広島厳島神社千畳閣法要と11月17日東京で開催される全国声明師研修会と日程が立て込んでいる中開催されました。例年、声明導師をお招きし、声明の研修を行うのですが、今年は近畿教区会長会議にて違う内容で開催することが決議されたようです。「提案者」大原上人が、私を講師に推薦して下さり、私が今回の研修講師を務めさせて頂きました。講題「葬儀は自力で運営できる~僧侶の導く力が今試される」と、声明と関係があるか?といえば無いような内容に、人が集まるのか?という不安がありましたが、29名の参加を頂きホッとしました。60分×2本(途中15分休憩有り)の合計3時間の時間を割り当てて頂いたのですが、皆さん途中で飽きて来ないかが心配でしたが、私の心配をヨソに活発な意見交換が行われ、講演を予定時間内に納めることができました。講演後の懇親会に於いて、皆さんから感想等を聴かせて頂き、個々の体験を通して振り返りがあったことが印象に残りました。
当山オリジナル援助的葬儀「ことはな葬」を行なっています。終活に関してご相談を承っております。
近畿教区教区長堂前上人、兵庫北部声明師会の皆様お世話になりありがとうございました。次回11月21日兵庫東部社教会主催教師研修会の講師を務めさせて頂下さい予定です。