京都国立博物館で開催されている「日蓮と法華の名宝展」を観て来ました。
日蓮聖人が、正しい法「法華経」を人々の心の中に打ち立てる事によって、国民大衆の安泰をはかれ。と書きあらわせられた「立正安国論」。
今から750年前、警世の書として北条時頼に献呈した。
「立正安国論」奏進750年記念として今回、日蓮聖人がお書きになった(御真筆)「立正安国論」が展示されています。
その他にも、数多くの宝物が展示されており、とても見応えがありました。
当時、京都の町衆の間に広がった「法華経」その町衆文化に大きな影響を与えた。
それを現した展示品の数々も見応えがありました。
是非、足を運んでみられてはいかがでしょう。
開催日 10月10日〜11月23日まで
場所 京都国立博物館