BONZEブログ

犬のきもち

犬は、飼い主に対して従順だ。野良犬に生まれて来ない限り、飼い主が存在しないと生きて行けない(環境が違う場合は除く)

昨日、午前11時過ぎ。既に外気温は33度を超えていた。私は、クルマを運転中だった。ふと、歩道を歩く人を見ていると、黒の豆柴犬を連れて歩いている
男性に目をやった。あくまで推測だが、どうも犬の散歩をしているようだった。人も暑いだろうが、それよりこの気温だと犬が熱中症になってもおかしくない。

犬は汗をかけないのを知らないのか?
アスファルトの歩道がどれほどの路面温度になっているのかを知らないのか?

豆柴犬は、これ以上伸びようがないだろうくらい舌を出して懸命に歩いていた。
昨今、人が人を思いやる気持ちがなくなっている。自分さえ良ければという気持ちが蔓延している。
せめて、犬だけでも思いやる気持になって欲しいものだ。

PS この時期、日が落ちかけた夕方に散歩をしている人をみかける。アスファルトの路面温度は、ほとんど下がってはいないだろう。
  犬と共に裸足で散歩してみれば犬の足の感触を理解できるだろう。