大荒行堂開堂
11月1日遠寿院大荒行堂が開堂した。今年の入行僧13名。翌年2月10日までの100日間水行、読経に明け暮れる。全員無事に行を全うして頂きたい。
近畿教区声明師研修会
身延山久遠寺へ
10月28日 年に一度の当山団体参拝です。今年は総勢17名で身延山久遠寺へ。午前7時摂津富田駅集合。京都駅から新幹線で一路静岡へ。静岡にて在来線に乗り換え11時身延着。直ぐにご廟所(日蓮大聖人のお墓)へお参りし、午後1時より輪番奉仕法要を勤め、15時半身延発で帰路へ。12時間の弾丸ツありますが、参加者の皆さんと共に日蓮大聖人のもとへお参りさせて頂きました。
長らく
長らくブログの更新を怠っておりました。お盆の記事を最後に、記事中に画像を貼り付ける事が出来なくなった事で、更新が怠ってしまい申し訳ありませんでした。
問題が解決しましたので、またブログを更新して行きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
両極端
今年はお盆時期に葬儀が重なった。3つの葬儀の内、2つの葬儀は私の事を全面的に信用してくれていたので葬儀全般の手配を私が取り仕切った。一件は、檀家さんで当山本堂にて通夜、葬儀を行った。もう一件は、自宅にて通夜、葬儀は伊丹市市営葬儀場で行った。両家共に信仰心をお持ちの家族だけに、勤めさせて頂いた通夜、葬儀式に大変喜んで頂いた。
両家共に、親への報恩感謝の念厚く、送られる側の故人も大変喜んでいるに違いない。
もう一件は、某大手葬儀社依頼の葬儀。葬儀会館での通夜、葬儀式。何の変わりも無く機械的に流れる式進行。喪主も分家だった事もあり、齢70代にして信仰について無頓着。現代の代表的家族ともいえる。話の流れから、謗謗罪を犯してしまう事。娘2人で跡継ぎが居ない事を考えて今後の事を提案するも徒労に終わる。せっかく縁を持っても、その人の持つ「業」の強さにはかなわない。しかし、三件中二件の葬儀が、僧侶冥利につきる葬儀だった事を思えば救われた。これまで以上の布教をしなければならないと思った次第である。
お盆が終わっても
7月東京盆から引き続き、関西のお盆に入り8月1日から8月15日まで棚経でお檀家さん宅を回り、8月16日当山盂蘭盆施餓鬼法要。翌日から22日まで毎日関係寺院の盂蘭盆施餓鬼法要のお手伝いが続きます。
世間でいうところの8月13日~15日のお盆期間のみが忙しい訳ではなく、前後も忙しく動いています。8月も残すところ後10日ほど。個人的に夏の終わりは寂しさがつのります。










