BONZEブログ

2017年の記事一覧

京都へ

今日は午前8時からお参り2軒を終え、妻と一緒に京都へ出掛けました。京都市内は外国人や日本人観光客が多く、車道には他府県ナンバーのクルマが目立ちとても混雑していました。
京都へ出掛けた目的は、ウェスティン都ホテルで開かれるイベント「ワインフェスタ」に参加しました。
ワイナリーの参加は、丹波ワイン、マルキ酒造、メルシャン、サントリーのみ、後は輸入ワインのインポーターでした。チケットを購入し、ホテルフードを食しながら様々なワインを楽しめました。

檀家さんと共に丹波黒豆ツーリング

10/8((日)午前8時からお参りに。お参りが終わった9時過ぎから檀家さんと共にショートツーリングへ出掛けました。3連休中日の今日は、能勢、篠山方面は秋祭りで通行止区間あり。走り出すとクルマが多くテンション⤵︎
こういう時は目的を切り替え、先日解禁された丹波黒豆を購入、カフェ巡りに変更。黒豆はマイナー地域で購入し、ほんたき山のカフェに

立ち寄り帰宅しました。帰宅後、さっそく黒豆をお供えし美味しく頂きました。

 

 

籠坊温泉
丹波黒豆
ほんたき山のカフェ
お檀家さんのYさん

あと少し!

8月22日 島本町水無瀬  妙本寺様盂蘭盆施餓鬼法要に出仕致しました。

8月24日 豊中市 地蔵盆にご祈祷に参りました。

妙本寺様

夏の終わりはまだ先・・・

お手伝い4日目    8月20日  茨木市 妙徳寺様  盂蘭盆会法要に出仕致しました。

この日は日中の温度が高かった。

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続いています。

お手伝い3日目  8月19日10時より  高槻市天神町  乾性寺様盂蘭盆施餓鬼会法要に出仕しました。

この日も暑かった!

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平成29年度盂蘭盆施餓鬼法要

8月16日午前11時より 平成29年度盂蘭盆施餓鬼法要厳修致しました。予報では天気が不安定な予報でしたが、お天気が良くて沢山の檀信徒の皆様にお参りして頂けました。

毎回悩む事。更に多くの檀信徒の皆様にお参り頂きたく思うのですが、本堂内に入って頂けるキャパが限られている事が悩みでもあります。しかし、それを解決出来としてもお参りの方が増えるかどうか?悩むところです。こうして毎年同じ事を考えつつ、打開策が見出せないままお盆が終わっています。

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ぼったくり?

今日午前中、本堂にて四十九日法要並び当山合祀墓への納骨法要を厳修しました。施主さんは、以前当山HPをご覧になり永代供養の相談に来られ、当山と合祀墓を気に入って頂けたようで今回の永代供養へと繋がった。
この施主さんは、今年6月ご主人を亡くされた。ご子息からお話を聴かせて頂くと、自分達は無宗教だったので宗教儀礼を伴わない告別式を、悪名高き「生◯◯お葬式」の◯◯会館で行った。ご子息は担当者に「何もわからないので」と伝え、告別式を依頼したそうです。家族、親族合わせて7~8人、他には伝えなかったので一般会葬者無し。会場で、ただ音楽を流していただけだったそうだ。お話の内容から想像していた通の式だった。
驚いたのは告別式に掛かった費用だ。おそらく祭壇も組まれたのだろう、総額100万円だったそうだ。「何もわからない」と施主が担当者に伝えた事で担当者はどう考えたのだろう?状況を考えれば、他のアプローチもあったはず。「生きる人から、如何にお金をむしり取るお葬式」という事が「生◯◯お葬式」なのですね。

何もわからないので・・・

葬儀等がご縁で初めてお会いする方は、必ず「何もわからないので・・・」と言葉を発せられ、そこから会話が始まります。私の経験から、ここで何もわからないのでという質問に答え、いろいろと説明したところで徒労に終わる事がほとんどです。何故なら「何もわからないので・・・」であって、「何もわからないので教えて下さい」ではないからです。「何もわからないので・・・」は、自分が仏事は知らないという事を言っただけで、私の指導の元発心して仏事を勤めます。では無いという事です。

仏事は神秘的な世界につつまれて云々。という事ではなく、故人、ご先祖の供養をする事です。どのようにするのか?御本尊、ご先祖にお供え物をし(飯食・水・お茶・好きだった食べ物等)読経する事は釈尊の教えを読む事で、釈尊の教えを先祖様にお伝えし、自分の耳で聴いて自分でも理解する事に努める。何故するのか?お題目を唱える事で、故人・先祖様と私の繋がりを実感する事だと思います。