被災地での傾聴ボランティア
8月30日 倉敷市真備町、総社市にある避難所へ傾聴ボランティアに行って来ました。参加傾聴僧5名。ボランティア活動をしている私の友人にアテンドをお願いし、真備町は薗小学校、薗公民館。総社市は穴栗地区避難所の二ヶ所で被災された方のお話を聴かせて頂くことができました。私は、避難所で生活されている方2名、自宅から避難所へ来られている方、避難所の受付業務支援新潟市教育委員会に勤められている女性職員、真備町に戻り災害支援で派遣された下関市職員の方のお話を聴かせて頂くことができました。話された内容は守秘義務があり記せません。被災された方、支援する自治体の皆さん、ボランティアの皆さんに苦しみがあります。「聴くことは、それだけで援助になる」「援助とは苦しみを和らげる、軽くする、なくする」今回の活動は、相手の方の主観的な想い、願い、価値観が変わることを支えることになったかもしれない。