"日蓮宗 お盆 万燈 盂蘭盆 先祖 霊 供養"の記事一覧
授戒式の準備
来る3月31日当山にて授戒式を執り行うにあたり、諸々の準備を進行中です。この授戒式は、先代住職から逆修(日蓮宗では、戒名を法号といいます)すなわち、法号を授与された檀家の皆様に、その法号を授戒して頂く為の式です。逆修法号を受けるという事は、死んで行く際の名前を貰うという訳ではなく、今以上に法華経に帰依し、受持、読誦し、法華経を広め功徳を積む決意を現す事です。
当山盂蘭盆会法要
8月16日 平成26年度盂蘭盆施餓鬼会法要を厳修致しました。
当日は、土曜日という事もあってか沢山の檀信徒の皆様が参拝されました。
異口同音(いくどうおん)にて、お題目、法華経を唱え供養の誠を納受致しました。
「気持ちがあれば伝わる」という言葉を良く聴きます。
ですが、供養は沢山の飯食(おんじき)をお供えし餓鬼(餓鬼道に居る霊)に施しをする事、そして自分自身が
蘭盆施餓鬼会法要に参加し、法華経をお唱えし久遠の本仏釈迦牟尼世尊の説かれた教えを聴き、お題目を
お唱えする事で、法華経の教えを信じ人生に生かして行く事を誓う事です。その信仰の功徳が、四生六道法界萬霊
(ししょうろくどうほうかいのばんれい)(餓鬼も含む)に注がれ、回り廻って自分自身にも功徳がそそがれるのです。
退院します
28日 午前退院します。
術後、経過良好ですが、視力、視野が安定するのは3ヶ月後。それまでは、見え方等不自由な事が多いと思います。
生活面での規制も多いので、無理せず、ゆっくり養生していくつもりです。
ご心配頂き本当にありがとうございました。
法燈継承
11月21日 広宣寺第二十八世法燈継承式を厳修しました。
この式典は、次期住職就任を当山勧請のお祖師様並び諸天善神に法燈継承をご報告し、寺院及び檀信徒の皆様にお披露目する事です。
当日は、本堂内に僧俗合わせ80名の方々に参列頂き、法類代表梅本光祥僧正より、住職の証であるホッスを頂いた。
奉告文の中で、当山の縁起並び決意を表明し、無事、法燈継承式を終えた。
16時より、場所を、たかつき京都ホテルに移し清宴を開かせて頂いた。
管内宗務所長を始め各聖より、心温まるご祝辞を賜った。
当山住職として、広宣流布に努めて参ります。
盂蘭盆施餓鬼法要
平成23年度盂蘭盆施餓鬼法要を8月16日厳修致しました。
当日は、多くの檀信徒の皆様にお参り頂き共に法華経読誦、お題目をお唱えし有縁無縁四生六道法界萬霊に回向させて頂きました。
昨今の仏教離れ、寺離れは顕著ではありますが、まだまだ日本人の心にお盆という行事は忘れ去れてはいません。しかし、安堵している訳には行きません。今後、更に世代交替が進むにつれお盆は「お盆という名の長期休暇」の認識が益々加速し、本来持つお盆の意味が忘れ去られる時が来る事でしよう。
そうならないよう我々僧侶も更なる努力が必要です。また壇信徒の皆様もご家庭内で信仰の継承を宜しくお願い致します。
広宣寺が提案する葬儀
http://www.kousennji.jp/