BONZEブログ

"未分類"の記事一覧

高槻 妙浄寺様初講、東大阪 善遠寺様祈祷会に出仕

1/15 高槻 妙浄寺様初講に出仕しました。当日は、例年に比べると気温が高く、いらした皆さんもゆったりした雰囲気でした。しかし、1/24 善遠寺様祈祷会は、寒に入った事もあり冷え込みました。両日共に沢山の皆さんの年中安泰を祈願し、住職と共にご祈祷させて頂きました。

妙浄寺様
妙浄寺様
善遠寺様
善遠寺様

広宣寺葬祭部2

故人を寝台車にお乗せし、ご自宅前を通り提携葬儀会館へ搬送。会館到着後枕経。その後、故人が生前用意されていた死装束へ着替えて貰うよう湯灌を行います。

寒行

暦の上では昨日が大寒。節分から少しずつ春が近づきますね。今日は午後3時から、地元大阪府三島日蓮宗青年会主催 寒行唱題行脚に参加させて頂きました。

行脚の行程は当山を出発し、西にある経王寺様までの往復5kmを団扇太鼓を叩き、口にお題目を唱えて歩きます。唱題行脚の目的は、有縁無縁に関わらずお題目との縁を結んで頂き、その功徳を頂戴する事煮なります。本来であれば日々の修行ではありますが、寒の修行の一環として唱題行脚をします。

DSC_0779

DSC_0781

DSC_0785

平成27年謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
DSC_0757

昨年12月31日檀家さんがお亡くなりになりました。年末年始の時期だった為、慌しく葬儀式の準備を進め、当山本堂に於いて1月2日通夜式、3日葬儀式を厳修致しました。年末年始の時期ではありましたが、一年四か月入院されていた故人は、二日間家族と共に自宅で休む事が出来たのも、この時期であったからかもしれません。家族、親族、近隣の方と共に故人を霊山浄土へ送り出させて頂きました。
DSC_0758

檀家さん達と交流

極寒の中、檀家さん二人と共に三台で奈良県宇陀市にある伊那佐郵人(レストラン)まで骨肉茶(バクテー)を食すツーリングに行って来ました。
檀家さんの一人が、マレーシア単身赴任時代に良く食されていたそうで、ネットで検索したところ伊那佐郵人がヒットした事から、ツーリング企画を立ててくれました。
バクテーは、薬膳鍋で具材は骨付き牛肉がメインに白菜、エノキ、シイタケ等が入っていました。薬膳スープ は、あっさりしていましたが、小鉢で用意された鷹のつめ等スパイスが入った醤油を好みで足せば辛さが出ます。
本場の味を知る檀家さん曰く、日本人向けにあっさりした味付けになっているとの感想でした。マレーシアでは、もっと、こってりしていて辛さもプラスされ、汗だくになるそうです。
レストラン伊那佐郵人は、元郵便局を改装したレストランで、シェフが日替わりでメニューも変わるそうです。風情のあるレストランでした。
今回の参加バイクは、MT-09二台、CB1300でした

DSC_0702
レストラン伊那佐郵人

DSC_0701

DSC_0700
薬膳鍋バクテー

DSC_0694

結婚式に参列

今から八年程前、私はモータースポーツ関係の専門学校で5年間講師をしていた。その時の教え子が、結婚する事になり、挙式、披露宴に招待され愛媛県松山市まで行って来た。

彼は、愛媛の高校卒業後、私が講師をする専門学校に入学した。彼は、頭脳明晰、意思強固、性格温和であり、レーシングドライバーとしては、少し向かなかったが、専門学校卒業後、某有名レーシングコンストラクターに就職。このままレーシングエンジニアとして歩み出した時、不況の影響で彼等新入社員が全員解雇されてしまった。それでも彼は諦めず、京都工業繊維大学を受験合格し、すぐさま学生フォーミュラ部に入部。そこで、彼が今まで蓄積して来たノウハウをいかんなく発揮出来、創部以来初の学生フォーミュラ選手権チャンピオンを獲得した。今年卒業と同時にトヨタ自動車へ就職。その能力から、ランドクルーザーシャシ設計室に配属された。
人生を切り開ける力と能力を持った彼は、良い伴侶を得て、益々幸せになってくれるだろう!

末長くお幸せに!

DSC_0638

全国声明師連合会声明師研修会

11/20-21 静岡県伊東市本山佛現寺様にて全国声明師研修会が開催されました。遠方ではありましたが、一泊二日に渡る研修会に参加して参りました。今回の研修は、我々僧侶が行じなければならない法華懺法を学んで来ました。日々たまって行く心の垢を落とす為に行じる法要は、まさに心が洗われる感じがします。

二日間に渡る研修会は、とても有意義な時間でした。ともすれば日常の法務に追われる身を、振り返る時間でもありました。DSC_0574

DSC_0575

DSC_0579

DSC_0575

DSC_0579

マナーがあれば

愚痴です・・・
昨日乗車していたJR車内の様子を見ていて、以前東京在住の友人から、「関西の人はどうして座席定員分座らないのですか?」と、質問された事があります。まさにその通りでマナーを守る気が無い人間が多すぎる。隣の中年男性も1.5人分の座席を我が物顔で占拠し、おまけに足まで組んでいる始末。これが関西の定番? 座席定員分を座るようにマナーは守ろうよ。そうすれば、本当に座らないとならない人が、座れるようになる事が出来ますね。

合掌する事

但行礼拝。常不軽菩薩が、私は貴方を軽んじません。何故なら、貴方は仏になるからです。我々は、久遠の本仏釈迦牟尼如来から仏種を授けられています。故に常不軽菩薩は、会う人々全てに合掌されました。それは、仏の姿であり但行礼拝という成仏に至る修行の事であります。

人を敬う心を形に現した但行礼拝。
恥ずかしい事ですが、私は、教学を勉強するまで但行礼拝をしませんでした。本当に無知とはこういう事です。人を敬う心を持っていなかったのです。その後、それに気づき猛省し、檀家さんに但行礼拝の意味をお話し、当山にいらした時だけでも、皆さん同士で但行礼拝をする事を勧めました。そうしますと、皆さん但行礼拝をすすんで行われるようになりました。

かたや我々、僧侶間に於いて一部の方のみが但行礼拝を実践されていますが、まだまだ浸透しているとは思えません。人を敬う心が、世界平和に繋がる。その担い手である我々僧侶が、人を敬う心を失いつつあるのではないか?

私自身も猛省の日々です。

寒行

一年で最も気温が下がる大寒の時期、太鼓を打ち鳴らし、お題目をお唱えしながら歩く寒行に参加しました。この寒行の主催は、当地の日蓮宗青年会有志。その中に青年会OBとして参加しました。17時水瀬瀬妙本寺様を出発し、地域を練り歩き、19時に再び妙本寺様に戻りました。太鼓を打ち鳴らしお題目をお唱えする事で、自分自身の罪障消滅を願い、街に響くお題目は、それを聞いた人々、全てのものを仏へと導く手立てでもあります。
1月20日、23日の寒行が終わり、次回は30日高槻市駅周辺を歩く予定です。

妙本寺から出発
妙本寺から出発
OB清水上人と共に
OB清水上人と共に