今年も身延山!
7月9日総本山久遠寺輪番奉仕団参を行いました。
当山は、毎年輪番奉仕をさせて頂き今年で45回目です。
今年は輪番奉仕30回の檀家さんが、輪番本部から表彰されました。
毎年、バスを使っての日帰り団参ですが、高齢の皆さんの頑張りに
頭が下がります。それほどまでして身延山久遠寺輪番奉仕に参加する。
それは、宗祖日蓮大聖人を間近に感じることができるからでは無いでしょうか。
7月9日総本山久遠寺輪番奉仕団参を行いました。
当山は、毎年輪番奉仕をさせて頂き今年で45回目です。
今年は輪番奉仕30回の檀家さんが、輪番本部から表彰されました。
毎年、バスを使っての日帰り団参ですが、高齢の皆さんの頑張りに
頭が下がります。それほどまでして身延山久遠寺輪番奉仕に参加する。
それは、宗祖日蓮大聖人を間近に感じることができるからでは無いでしょうか。
4年前から、檀家さん達とツーリングを楽しんでいます。そもそものきっかけは、檀家総代さんの長男さんが定年を迎えられ帰阪された事からでした。長年バイクに乗られている方と知り、一緒にバイクツーリングに行くようになりました。その当時、私機会許で大型自動二輪免許は持っていなかったので檀家さん1000cc大型バイク、私250ccのバイク二台でツーリングに出かけていました。
しかし、檀家さんのリッターバイクに刺激された私は、一念発起し52歳で教習所に通い大型自動二輪免許取得し、今は檀家さんと同じリッターバイクに乗りツーリングを楽しんでいます。
その後、バイクに乗るようになってお参り先でたまにバイクの話題が出る事で他の檀家さんの中にもバイクに乗られている方がいらっしゃる事がわかり、その方達をお誘いして二か月に一度位の頻度でツーリングに出かけています。
バイクが縁となって、元檀家総代の長男さんに総代を引き受けて頂きました。他の住職の皆さんからも、こういうふうに檀家さん達と交流を持っている事を羨ましがられます。今はバイクツーリングを通じ少しずつ法華経の教えや菩提寺の事を知って頂く機会となりつつあります。
先輩上人である亀岡 法華寺住職 杉若恵亮上人が中心となって、日蓮宗京都第一宗務所の後援を受けて、法華経を世に広める為の手段として、動画サイト「hokke.TV」を開局。
毎日、法華経、仏教一色の番組を放映している。
何時でも、何処でも、法華経に触れる、聞ける、インターネット放送局。「hokke.TV」
どうぞご覧ください!
hokke.TV http://hokke.tv/
一昨日「大阪三島宗務所主催教師研修会」が開催された。
昨年「自死について」の講演に引き続き「グリーフケアについて」の講演を公益社が主宰する「ひだまりの会」の活動をされている公益社社員の皆様に講演を頂いた。
講演の感想は「昨今の葬儀事情を考えると値段重視の葬儀が横行し遺族の立場にたって葬儀を進めて行く事が軽視されている。葬儀の一環として葬儀後も遺族をグリーフケアして行く事について企業理念の高さを感じた」同時に私自身反省も・・・
本来であれば、我々僧侶が釈迦が説かれた法華経の教え、それを更に詳細に説かれた日蓮聖人の教えに則って信仰心、死生観を説いていたならばグリーフケアの必要が無かったのではないか? 日本は戦前と戦後で生活や家族形態が変化し高度成長期時代と現代でも大きく社会が変化している。その仲で信仰心、死生観も大きく変化したというより消滅に近づいている事をこの講演を通じて気づかされ、我々僧侶が日々法華経の教えを説いて来たのか? 私自身多いに反省を促された講演だった。
仏教は「生きている今を、より楽しく日々を過ごす為の教え」
「死」を考える事で「生」の生き方がわかるのではないか? 今は「死」というものを避ける風潮からか? 本来「弔い」の行為から人は安心(あんじん)を得たりするものだが、葬儀式の簡略化から遺族の安心(あんじん)を得る事が減少してきているのかもしれない。日々の布教、通夜、葬儀での布教に更に力を注がなければならない。
平成23年度盂蘭盆施餓鬼法要を8月16日厳修致しました。
当日は、多くの檀信徒の皆様にお参り頂き共に法華経読誦、お題目をお唱えし有縁無縁四生六道法界萬霊に回向させて頂きました。
昨今の仏教離れ、寺離れは顕著ではありますが、まだまだ日本人の心にお盆という行事は忘れ去れてはいません。しかし、安堵している訳には行きません。今後、更に世代交替が進むにつれお盆は「お盆という名の長期休暇」の認識が益々加速し、本来持つお盆の意味が忘れ去られる時が来る事でしよう。
そうならないよう我々僧侶も更なる努力が必要です。また壇信徒の皆様もご家庭内で信仰の継承を宜しくお願い致します。
広宣寺が提案する葬儀
http://www.kousennji.jp/
昨日、奥歯を抜歯しました。
今の最先端治療は過去の治療と違いその進歩に驚きました。
歯の麻酔は、従来注射器を使用し医師が歯茎に直接麻酔薬を注射していました。注射される瞬間から麻酔薬を歯茎へ注入される時の痛みはかなりのものでした。それが、今回は電子麻酔を使用し麻酔を行ったのですが、これがまた、全く痛みがありません。まさに無痛! 更に今迄は、麻酔処置をした治療後は顔の周辺までしびれのような腫れていないのに晴れているような。顔の筋肉が動かず治療後は会話が出来ないほどでした。それがですよ、そういった筋肉の硬直もなく治療中も普通に先生と会話が出来ます。最後の処置は患部を洗浄後、レーザーを照射し止血をして終了。
いやはや、この技術には心底驚きました。先生によると、まだこの麻酔処置をしている歯科医は少ないという話しでした。ちなみに治療して頂いている森田先生。過去お世話になったどの歯科医師よりも腕はピカいちでした。
最終処置はインプラントになりますが、この麻酔を経験したので恐怖感が消えました。