授戒式の準備
来る3月31日当山にて授戒式を執り行うにあたり、諸々の準備を進行中です。この授戒式は、先代住職から逆修(日蓮宗では、戒名を法号といいます)すなわち、法号を授与された檀家の皆様に、その法号を授戒して頂く為の式です。逆修法号を受けるという事は、死んで行く際の名前を貰うという訳ではなく、今以上に法華経に帰依し、受持、読誦し、法華経を広め功徳を積む決意を現す事です。
来る3月31日当山にて授戒式を執り行うにあたり、諸々の準備を進行中です。この授戒式は、先代住職から逆修(日蓮宗では、戒名を法号といいます)すなわち、法号を授与された檀家の皆様に、その法号を授戒して頂く為の式です。逆修法号を受けるという事は、死んで行く際の名前を貰うという訳ではなく、今以上に法華経に帰依し、受持、読誦し、法華経を広め功徳を積む決意を現す事です。
先週、檀家さんがお亡くなりました。現役を引退されて間もない60代だった。お孫さんも出来、奥様と共にこれから第二の人世という矢先だっただけに残念であった。合掌
葬儀を通して、自分の死を見つめる。
どのように臨終を迎えるのか?
そろそろ、考える年齢になった。
葬儀、月施餓鬼、法事、お参り、研修会、東日本大震災一周忌法要と慌ただしい先週末だった。今日は、早朝にお参りを終えて少しゆっくり出来そうだ。
昨日、森田歯科医院へ、インプラント最終段階の治療に行って来ました。
長年体積した膿みの影響で、顎の骨が溶けて空洞化していた箇所の骨も再生し仮歯装着となりました。この仮歯は試験的に装着するモノで歯のあたり、フィット感を一ヶ月間に渡り確認します。その後、最終的にセラミックの歯を装着する事になります。
該当する歯にはチタンのネジが骨に埋め込まれているので、モノを噛んだ感じは他の歯と比較しシッカリ感があります。というのも人間の歯は歯茎がクッションの役目をし、モノを噛んだ時100分の3ミンクロンほど動きがあるそうです。インプラントにした場合、その動きが無いのでシッカリ感を感じるそうです。
仮歯装着後は、しっかり噛む事が出来るようになりました。
昨日、奥歯を抜歯しました。
今の最先端治療は過去の治療と違いその進歩に驚きました。
歯の麻酔は、従来注射器を使用し医師が歯茎に直接麻酔薬を注射していました。注射される瞬間から麻酔薬を歯茎へ注入される時の痛みはかなりのものでした。それが、今回は電子麻酔を使用し麻酔を行ったのですが、これがまた、全く痛みがありません。まさに無痛! 更に今迄は、麻酔処置をした治療後は顔の周辺までしびれのような腫れていないのに晴れているような。顔の筋肉が動かず治療後は会話が出来ないほどでした。それがですよ、そういった筋肉の硬直もなく治療中も普通に先生と会話が出来ます。最後の処置は患部を洗浄後、レーザーを照射し止血をして終了。
いやはや、この技術には心底驚きました。先生によると、まだこの麻酔処置をしている歯科医は少ないという話しでした。ちなみに治療して頂いている森田先生。過去お世話になったどの歯科医師よりも腕はピカいちでした。
最終処置はインプラントになりますが、この麻酔を経験したので恐怖感が消えました。