慌ただしかった
先週、檀家さんがお亡くなりました。現役を引退されて間もない60代だった。お孫さんも出来、奥様と共にこれから第二の人世という矢先だっただけに残念であった。合掌
葬儀を通して、自分の死を見つめる。
どのように臨終を迎えるのか?
そろそろ、考える年齢になった。
葬儀、月施餓鬼、法事、お参り、研修会、東日本大震災一周忌法要と慌ただしい先週末だった。今日は、早朝にお参りを終えて少しゆっくり出来そうだ。
先週、檀家さんがお亡くなりました。現役を引退されて間もない60代だった。お孫さんも出来、奥様と共にこれから第二の人世という矢先だっただけに残念であった。合掌
葬儀を通して、自分の死を見つめる。
どのように臨終を迎えるのか?
そろそろ、考える年齢になった。
葬儀、月施餓鬼、法事、お参り、研修会、東日本大震災一周忌法要と慌ただしい先週末だった。今日は、早朝にお参りを終えて少しゆっくり出来そうだ。
檀家さんの葬儀を、市内にある大手葬儀社セ○○会館で行った。
この葬儀会館は、正面玄関を入った所に喫茶室兼休憩所がある。今回の葬儀は一階だったので通夜、葬儀時共に騒がしく厳粛な雰囲気を保つ事が極めて難しい。葬儀は、お亡くなりになったら、直ぐに出さないと、いけないもの。と思われている方が多いのですが、法律で24時間以内は火葬出来ませんが、それ以降であれば、数日後に葬儀を出しても問題はありません。以前は、葬儀委員長という役の他人が仕切ってくれたので、葬儀社との交渉等全てまかせる事が出来ました。今は、それも無くなり、家族が大変な中、全てを執り行わなければなりません。
やはり、自分の最期は、自分で考え後に残る親族に託すことが大事な事だと思います。
しっかり考えよう! 自分の最期の送り方。
平成24年度各本命星の健康運
一白 首から上の病気・特に眼の病気に注意してください。心臓病・循環器系・ストレス性の病気に注意。やけどにも注意して下さい。
二黒 大怪我をしたり手術を受けたりするような事態が起こる可能性がある年です。何事も早期発見・早期治療を心がけて下さい。そうしないと病気が慢性化する恐れがあり ます。(最も年回りが悪い一年です)
三碧 胃腸の病気に注意してください。(暴飲暴食をしてしまう機会が増えます。注意してください。) 肩・腕の怪我に注意してください。
四緑 全体的に過労気味になりやすいので休息を心がけて下さい。
五黄 今年一年、健康に過ごせる年です。(ただし、油断は禁物です。規則正しい生活習慣が大事です。)
六白 今年の健康運はあまり良くありません。特に、過去に大病を患った方は再発の恐れがあります。注意が必要です。日々の健康管理をしっかり行ってください。
七赤 今年は、特に交通事故に注意してください。頭部・足・骨全般にかかわる骨折や病気にかかりやすい年でもあります。注意が必要です。
八白 今年、病気をされると病が長引く恐れが有ります。特に、呼吸器系の病気・自律神経失調症に注意。
九紫 骨折・捻挫・腰痛・リウマチ・間接を痛めやすい一年です。歩行、運動時等に注意して下さい。
28日 午前退院します。
術後、経過良好ですが、視力、視野が安定するのは3ヶ月後。それまでは、見え方等不自由な事が多いと思います。
生活面での規制も多いので、無理せず、ゆっくり養生していくつもりです。
ご心配頂き本当にありがとうございました。
12/18 網膜剥離を発症。
12/20 網膜剥離手術。
手術は、無事成功しました。
入院中は、うつ伏せでの安静が必要でした。経過良好で、明日28日退院します。
しかし、退院後直ぐに完治する訳ではなく、眼球内炎症が収まるのに1ヶ月。更に視力が安定するのに2ヶ月かかります。
割れた皿は、元に戻らないと同じ事で、手術前の視力、視野にどこまで回復出来るか?ですね。
完全には元に戻らない。ことを受け入れて、頑張ります。
11月21日 広宣寺第二十八世法燈継承式を厳修しました。
この式典は、次期住職就任を当山勧請のお祖師様並び諸天善神に法燈継承をご報告し、寺院及び檀信徒の皆様にお披露目する事です。
当日は、本堂内に僧俗合わせ80名の方々に参列頂き、法類代表梅本光祥僧正より、住職の証であるホッスを頂いた。
奉告文の中で、当山の縁起並び決意を表明し、無事、法燈継承式を終えた。
16時より、場所を、たかつき京都ホテルに移し清宴を開かせて頂いた。
管内宗務所長を始め各聖より、心温まるご祝辞を賜った。
当山住職として、広宣流布に努めて参ります。
キックバックは、日本独特の商慣行である割り戻し制度で、「売上割戻」「仕入割戻」「リベート」とも呼ばれ、メーカーや卸売業者などが商品の売上高や取引高など一定の条件をクリアした流通業者(卸売店や小売店など)に対して支払う報酬(割戻金、報奨金、奨励金)のことをいう。
このキックバックですが、我々、僧侶側と葬儀社側で未だ行われているという実態。
日本国内の寺院数(77,572か寺)は、実はコンビニ(43,372)より多いという事をご存知ですか? 寺といっても千差万別です。誰でも寺院名を言えば知っている由緒寺院から、過疎化地域にあり住職が無住の寺(15,000か寺)までを含んだ数です。
布施収入のみで維持出来る寺もあれば、兼業をして寺を維持している場合もあります。昨今は、寺を持たず又は持てず。都会のマンションに住みながら葬儀社に営業をして回る僧侶や、寺の住職であるが寺を維持して行く為に営業に回る者も存在します。
葬儀社又は葬儀社社員が、この営業に来た僧侶を葬儀で使う見返りとして、喪主から頂いた「お布施」の何割かを僧侶からキックバックさせるのです。キックバックされる金額は、お布施の2割〜3割は当たり前です。葬儀社担当にキックバックされたお金は、世の中に存在しないカネとしてその担当社員(パート)のフトコロに入る訳です。
更に驚くべき事に葬儀社が、会社として僧侶からお布施の5割をキックバックさせるところもあります。これは、あらかじめ葬儀社側が喪主に対し葬儀布施の金額を伝えます。喪主は、その布施は僧侶から打診された金額と理解し、そのお布施を用意します。お布施は葬儀当日、喪主から僧侶に手渡された直後、葬儀社が5割の金額を回収するのです。
その葬儀社は、看板、チラシ等で低額な家族葬をうたっています。
ですから、葬儀社は吟味に吟味を重ねないといけない事と思います。しかし、未だ人々の中には「生きている間ら葬式の準備をするなんて縁起が悪い」と敬遠する方が多数います。この日本人独特の考え方が、このような悪循環を招く事になっています。喪主から頂戴した「お布施」が、よもやこんなカタチで使われてしまっているとは想像出来たでしようか?自分の最期を決めるのは自分です。こんなカタチで自分の最期を終わらせて良いのでしようか?
もし葬儀を出すという事を自分自身で決めているのなら、このような事態に遭遇しないように生きている間に、自分が世話になろうと思える寺又は僧侶を探し出しておく事が必要ではないでしようか?
先月に引き続き「寺ヨガ」に参加しました。
昨日のレッスンは、気候も安定して来たせいか? 参加者12名。本堂内いっぱいを使用しポーズを取りました。
私が参加するのは通算3回目。一回目、二回目終わった後、身体が痛気持ち良い状態。
三回目は、自分でも驚くほど身体に柔軟性が出て来たこと。終わった後、身体全体がスーッと伸びている感じがありました。
たった3回で効果を実感出来るとは・・・ヨガって楽しい。
生まれた時は、心にも身体にも柔軟性を持っていたはずなのに。齢(よわい)を重ねるごとに、心、身体共に柔軟性が失われて行く。
そんな流れを、パワースポットである本堂で行う「寺ヨガ」で、心と身体の柔軟性を取り戻して行けそうです。